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ご理解の上、記事を閲覧いただければと思います。

WordPessの管理画面上で、Google AalyticsやSearchConsoleなどのデータが確認できるようになるGoogle公式のWordPressプラグイン「Site Kit by Google」

このプラグイン許可時、下記のエラーメッセージが表示されて、有効化できない時の対処法を紹介します。

Unable to authenticate Site Kit. Check your client configuration is in the correct JSON format.

Unable to authenticate Site Kit. Check your client configuration is in the correct JSON format.

【意訳】Site kitを認証できません。クライアント構成が正しいJSON形式か確認してください。

原因として、サーバ側のセキュリティ設定に引っかかっている可能性があるので、これを一時的に解除してあげればOKです。
(サーバ会社はセキュリティ設定の使用を推奨しているので、解除時は自己責任でお願いします)

サーバのセキュリティ設定の解除方法

REST API アクセス制限を解除する(エックスサーバーの場合)

下記画像はエックスサーバー(XSERVER)の場合となりますが、「WordPressセキュリティ設定」→「国外IPアクセス制限設定」→「REST API アクセス制限」をOFFにすればOKです。

REST API アクセス制限OFF

エックスサーバー公式マニュアルは以下。

WordPressセキュリティ設定 | レンタルサーバー【エックスサーバー】

上記の制限解除後、再び以下の「START SET UP」のボタンから認証をすすめます。

START SET UP

 

「Congrats on completing the setup for Site Kit!」の文字が表示されれば完了です。

Site kit有効化

※一度「Site Kit by Google」を認証した後は、サーバーの「REST API アクセス制限」をONに戻しておいても問題ありません。

【2019/12/09 追記】
すでにGTM(Google Tag Manger)を使ってGAを設定している場合、Site KitでGAを連携すると計測タグが2重になり、PV数等が倍になってしまうのでご注意ください。