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ご理解の上、記事を閲覧いただければと思います。
MovableType4にて、既に書いたブログ記事を複製(コピー)できるようにするプラグインを3種類紹介します。
1. MT Duplicate
「ブログ記事」「ウェブページ」の「複製」を行うMT Duplicate プラグイン | Junnama Online
複製の操作は、「記事一覧画面」と「個別記事画面」の両方から可能です。
非営利のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのため、業務(商用)でのご利用はご相談ください、とのこと。
バグでうまく動かない場合は、以下の通りに修正すると問題なく使えます。
- Duplicateプラグインのentry_table.tmplファイルを改名する
(例: _entry_table.tmpl)- MTにある、entry_table.tmplをDuplicateプラグインのtmplフォルダ(tmpl/cms/include 内にある)にコピーする
- <!–add duplicate–>で囲まれている2箇所をコピーする
1箇所は17行目あたり(<th class=”title”><__trans phrase=”Title”></th>)の下、
2箇所目は160行目あたり(<td>&#160;</td>が2行続くところの3行下あたり)
2. CopyEntryLink
ブログ記事の複製を一発作成:CopyEntryLink – エンジニアブログ – スカイアーク
「個別記事画面」に複製ボタンを作成します。
(記事一覧からの複製は不可)
複製は「下書き状態」で行われますが、「出力ファイル名」を同一でコピーするので「出力ファイル名」を忘れずに書き換えないといけません。
3. DuplicateEntry
ブログ記事を複製または移動するMovableTypeプラグイン:DuplicateEntry – エンジニアブログ – スカイアーク
記事一覧画面からの複製が可能です。
複製は「下書き状態」で行われ、記事タイトルの最後にnを付与してくれるので、出力ファイル名の衝突はありません。
「2. CopyEntryLink」と「3.DuplicateEntry」は、下記の通り、原則無償利用が可能です。
ただし、プラグイン部分やプラグインを商品に含めて販売したり有償サポートをすることは禁止されています。
原則として特に指定がない限り、個人・法人を問わず無償でご利用頂けます。
対価を設定して販売したり、サポートを販売したり、商品に組み込んで製品の一部として販売することはできません。ただし特に指定がない限り、制作会社などの代理者が納品物に組み込んで利用することができますが、プラグインに対価を設定することはできません。
MovableTypeは、記事複製機能をデフォルト実装しておらず、(「カテゴリのソート機能」や「アイテム一括アップロード機能」等と同じく)こういった「かゆいけど手が届かない所」を補ってくれるプラグインの存在はありがたいですね。
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