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この記事では、PCを買い換えた時に見失いやすいWindows10の「スタートアップフォルダ」の場所の紹介と、「スタートアップフォルダ」にショートカットをつくる方法を紹介します。
【事前準備】「隠しファイル」を表示しておく
「スタートアップフォルダ」は隠しフォルダを含む深い階層に設置されているので、「隠しファイル」と「隠しフォルダ」を、以下の手順で表示させておきます。
エクスプローラメニューの「表示」→「隠しファイル」にチェックを入れておきます。
スタートアップフォルダの場所(Windows10の場合)
Windows8やWindows810以降、スタートメニューからなくなってしまった「スタートアップフォルダ」は以下の場所にあります。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
このフォルダの場所に、PC起動時から立ち上げておきたいアプリのショートカットファイルを置いておきます。
(アプリによっては設定画面などから「スタートアップに登録」できるものもありますが、ほとんどのアプリはそうではないので、エクスプローラから上記の場所まで辿っていき、起動しておきたいアプリのショートカットを置いておきましょう)
スタートアップフォルダの「ショートカット」をデスクトップに作成する
また、今後スタートアップに登録したいアプリがあった時すぐに辿りつけるよう、下記の手順でデスクトップに「スタートアップ」のショートカットを作成しておきましょう。
- アドレス部分の先頭にあるフォルダアイコンをドラッグします。
- ドラッグすると「スタートアップにリンクを作成」と表示されるので、ドラッグしたままデスクトップへドロップします。
- 以下のように、「スタートアップ -ショートカット」と作成されればOKです。
(ショートカットの名前は変更しても問題ありません)
以上、Windows10の「スタートアップフォルダ」の場所と、「スタートアップフォルダ」にショートカットをつくる方法を紹介しました。
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