Mac用のWeb/UIデザインアプリ「Sketch」で、個人的によく使う「使いこなしていけば業務スピードが絶対に上がるショートカット」を備忘録的に紹介しています。
【当記事で使用しているOSとSketchのバージョン環境】
同じ様にSketchのショートカットキーを紹介している日本語の記事は他にもたくさんありますが、最新バージョン(2020年5月時点)のSketchではショートカットキーが一部変更されています。
なので、ショートカットがうまく動作しない場合はSketch公式のドキュメントや、下記のようにアプリ内のヘルプも参照してみましょう。
ただし、公式サイトやアプリのヘルプは「USキーボード」向けのショートカットキーで記載されています。
「USキーボード」を使われている方は問題ありませんが、もし日本語向けの「JISキーボード」を使っている場合、例えば+を使うためには、Shiftと;を一緒に押す必要があります。
この点で、公式サイトやヘルプとは押す必要のあるキーが異なる場合がありますので、ご注意ください。
※この記事では、「JISキーボード」のショートカットキー前提で説明しています。
Enter
現在のツールを解除し、オブジェクト選択する「黒矢印」に変更したい時。
(選択中のツールと同じショートカットキー押下でも可。例:ペンツール選択中はv)
command + option + o
テキストはアウトライン化しないと、以下のボーダー位置設定(内部/中心/外側)ができないので割と使います。
※ただ、アウトライン化すると文字内容の変更が発生した際に手間というジレンマあり。
b
(7.と8.の動作イメージです)
command + k
(Scaleを押した時と同じ動作です)
サイズは%か縦横実寸で変更でき、拡大/縮小起点の設定もできます。
縦横比は保持され、線がついている場合は連動して拡大/縮小します。
※JISキーボードの場合、上記のとおり配置上、[が上にあるので、直感とは逆になるイメージです。
command + control + m
※ちなみに“選択したオブジェクト同士”のマスク(Mask with Selected Shape)はショートカットキーがないので独自のショートカットキー設定を後述しています。
command + shift + h
(11.と12.の動作イメージです。ロックの解除時や表示時は一度選択を外すと、黒矢印で選択できなくなるためサイドバーから選択するか、アイコンクリックが必要)
これはたいていのアプリが同じショートカットキーで、グループの頭文字「G」と、憶えやすいです。
command + r
スライス作成時に重宝します。
command + .
(16.〜19.のイメージ)
この段落で紹介する26.と27.は、デフォルトではショートカットキー設定がされていません。
ただ、それなりによく使う操作だと思いますので、独自のショートカットキー登録ではありますが、番外編として紹介します。
Macでアプリに独自のショートカットキーを設定する方法については、以下の記事が分かりやすく、参考になります。
Sketchでショートカットキーの操作と登録で制作スピードを大幅にアップさせる
【独自】 command + shift + m
※「11. 同一アートボード内の上レイヤーにあるオブジェクトをマスク」と同様、下側のレイヤーでマスクします。
【独自】command + option + e
(25.のイメージ)
sキーでスライスを作っても良いのですが、無駄にレイヤーを増やしたくない場合は、このようにレイヤーそのものに書き出し設定するのもアリかと思います。
選択したレイヤーの書き出しはcommand + e、書き出し設定してあるすべてのレイヤーの一括書き出しはcommand + shift + eのため、それらに合わせるようoptionを足したこのキー設定にしました。
※同一のショートカットキーがmacOSや別の常駐アプリで設定されている場合、Sketch側のショートカットが動作しないことがあります。
その場合は、OSや別のアプリで設定しているショートカットキーを変更するか無効にしましょう。
以上、「業務スピードを上げたいディレクター向け 27のSketchショートカットキー」を紹介しました。
「そういえば、Sketchのあの操作のショートカットキーなんだっけ?」と思った時のために、ブックマークなどして参照してもらえれば幸いです。
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